エピソード
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- 営業/H.A.
- 以前、著名な大学教授の講演を聴講する機会がありました。教授が、治療の手技を野球に例えジョークを交えながらお話しした時、すかさずツッコミを入れてしまいました。それがきっかけで顔を覚えて頂き、距離がぐっと身近に。野球に特別興味があるわけではありませんが、普段からオフの時にインターネットやテレビからあらゆる情報を吸収することを心掛けているその賜物でした。結果的に医療機器を弊社から導入していただけることになりました。
先生に耳を傾けていただけるレベルの医療知識を有したうえで、常にあらゆるジャンルの話題に興味を持つ姿勢を持てば、必ずそれを生かすチャンスは巡ってきます。
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- 営業/S.F.
- 先輩をサポートするサブ担当として、はじめて商談に同席させてもらったとき、先輩とドクターが話している内容がまったくわかりませんでした。とにかく専門用語が多すぎて、まったく分からない外国語を聞いているような気分でした。
その商談のなかで理解できたのが「心房細動」について何かを話していること。その日の夜、自宅に戻って早速ソファの上で心房細動についての動画やサイトを見ながら理解を深めようと努力しました。
ある日の雑談タイムで、その話を先輩やドクターにしたところ、すごく褒めていただきました。このように分からないことはすぐに自分で調べること、私たちの業界ではこの考え方がとても重要だということです。医療の知識が豊富なドクターたちも新人時代はみんな学びながら成長するそうです。好奇心や探求心、これを忘れずに仕事に臨むことで専門知識がかなり広がっていきます。